大学生活が始まると、パソコンを使う場面はかなり増えます。レポートを書く、授業の資料を見る、オンライン講義を受ける、プレゼンを作る、調べものをする。こういう作業は、ほとんどパソコンがあったほうが楽です。
大学生といえばノートPCを選ぶ人が多いですが、家や寮で作業する時間が長いなら、ミニPCも選択肢になります。小さいので机に置きやすく、モニターやキーボードをつなげば、かなり作業しやすくなります。この記事では、大学生がミニPCを選ぶときに見ておきたいところと、GEEKOMのおすすめモデルを紹介します。
大学生向けミニPCを選ぶときに見るポイント
大学生がミニPCを選ぶときは、難しく考えすぎなくても大丈夫です。大事なのは、重くなりにくいか、机に置きやすいか、値段に対してちゃんと使えるか。このあたりを見ておけば、かなり選びやすくなります。
プロセッサー性能(CPU)
CPUは、ざっくり言うとPCの頭の部分です。ここが弱いと、ブラウザを開いて、Wordを開いて、Zoomも開いて、というだけで重く感じることがあります。大学では同時にいくつかのアプリを使うことが多いので、CPUはある程度しっかりしたものを選びたいところです。
目安としては、IntelならCore i5やCore i7、AMDならRyzen 5やRyzen 7あたりです。レポート作成やオンライン授業だけなら高すぎるCPUは必要ありません。ただ、数年使うことを考えるなら、あまり安さだけで選ばないほうが無難です。少し余裕があるほうが、あとで楽です。
メモリ(RAM)とストレージ(SSD)
メモリは、同時にいろいろ開くときに大事です。8GBでも使えますが、大学用としてこれから使うなら16GBのほうが安心です。ブラウザのタブをたくさん開いたり、Officeソフトや専門ソフトを一緒に使ったりすると、8GBでは少し苦しくなることがあります。
ストレージはSSDを選ぶのがおすすめです。SSDだと、PCの起動やアプリの立ち上がりが速くなります。容量は512GBでも使えますが、写真、動画、授業資料、制作データなどを入れるなら1TBあると安心です。あとから容量不足になると面倒なので、最初から少し多めにしておくのも悪くありません。
接続端子と通信機能
ミニPCは小さいので、差し込み口が足りるかを見ておく必要があります。モニターにつなぐHDMIやDisplayPort、マウスやキーボードをつなぐUSBポート、外付けSSDを使うための端子などはよく使います。
ネットを安定して使いたいなら、有線LANポートがあると便利です。Wi-Fi 6やWi-Fi 6Eに対応していれば、無線でも使いやすくなります。Bluetoothに対応していれば、ワイヤレスのマウス、キーボード、イヤホンなどもつなぎやすいです。細かいところですが、毎日使うと意外と差が出ます。
小ささと静かさ
ミニPCのよいところは、場所を取りにくいことです。大学生の机は、教科書やノート、プリント、飲み物などですぐいっぱいになります。大きなPCよりも、小さなミニPCのほうが机を広く使いやすいです。
音の大きさも見ておきたいところです。ファンの音がうるさいPCだと、夜にレポートを書くときや、オンライン授業を受けるときに気になります。できれば、熱をうまく逃がせて、音が大きくなりにくいモデルを選ぶと安心です。
大学生におすすめのGEEKOMミニPC
GEEKOMには、大学生にも使いやすいミニPCがあります。ここでは、普段使いしやすいもの、ゲームや制作も少しできるもの、重めの学業ソフトに向いたものを3つ紹介します。
特徴 |
GEEKOM A5 Pro |
GEEKOM A6 |
GEEKOM GT12 Pro |
プロセッサー |
AMD Ryzen 5 7430U |
AMD Ryzen 7 6800H |
Intel Core i7-12650H |
グラフィックス |
AMD Radeon Vega 8 |
AMD Radeon 680M |
Iris Xe Graphics |
向いている用途 |
一般的な勉強、レポート、予算重視 |
ゲーム、デザイン、動画編集、クリエイティブ系 |
工学、情報系、データ分析、STEM分野 |
主な強み |
バランスがよい |
内蔵グラフィックスが強い |
CPU性能が高い |
USB4ポート |
なし |
あり |
あり |
簡単に分けると、こんな感じです。
- 普通に使いやすいものがいいなら GEEKOM A5 Pro
- ゲームや制作も少ししたいなら GEEKOM A6 Mini
- 重いソフトを使うなら GEEKOM GT12 PRO
バランス重視なら:GEEKOM A5 Pro
多くの大学生にとって、GEEKOM A5 Proは選びやすいミニPCです。ものすごく高いモデルではありませんが、レポートを書く、資料を調べる、オンライン授業を受ける、動画を見る、といった大学生活のよくある作業にはかなり使いやすいです。
AMD Ryzen 5 7430Uプロセッサーを搭載しているので、普段の作業なら重くなりにくいです。講義動画を見ながらレポートを書く、ブラウザで調べながら表計算ソフトを開く、といった使い方でも使いやすいでしょう。
内蔵のAMD Radeon Vega 8グラフィックスもあります。軽いゲーム、簡単な動画編集、画像作成くらいなら対応できます。本格的に重い制作をするPCというより、勉強用に少し余裕があるPCがほしい人に合います。USBポートやHDMI出力もあるので、モニターを増やして作業したい人にも使いやすいです。
メリット
- 値段と性能のバランスがよい
- 日常作業なら軽く使いやすい
- 2台の4Kディスプレイにも対応しやすい
- RAMやストレージをあとから増やしやすい
デメリット
最新の重いゲームを高画質で遊ぶには向いていない
バランス重視なら:GEEKOM A5 Pro
GEEKOM A6 Mini PCは、勉強だけでなく、ゲームやデザイン、動画編集も少しやりたい大学生に向いたミニPCです。AMD Ryzen 7 6800HプロセッサーとAMD Radeon 680Mグラフィックスを搭載しており、A5 Proよりも重めの作業に使いやすくなっています。
Radeon 680Mは、内蔵グラフィックスとしてはかなり強めです。軽めのゲームなら1080pでも遊びやすく、PhotoshopやPremiere Proのようなソフトでも役立ちます。もちろん、大きなグラフィックボードを積んだPCほどではありません。それでも、ミニPCとしてはかなり頑張れるモデルです。
A6 MiniにはUSB4ポートもあります。外付けSSDや速い周辺機器をつなぎたいときに便利です。将来的に外付けGPUを試したい場合にも、USB4があると選択肢が増えます。勉強もする、制作もする、ゲームも少し遊ぶ。そういう使い方をしたい学生には合いやすい一台です。
メリット
1080pゲームや制作ソフトに使いやすい
Radeon 680Mグラフィックスが強め
USB4ポートがあり、周辺機器をつなぎやすい
8K出力にも対応
デメリット
A5 Proより値段は高くなりやすい
レポートや動画視聴だけなら、少し性能が余ることもある
重めの学業プログラム向け:GEEKOM GT12 Pro
GEEKOM GT12 Proは、工学、情報科学、データ分析など、重いソフトを使う学生に向いたミニPCです。Intel Core i7-12650Hを搭載した構成なら、コードのコンパイル、シミュレーション、複雑な計算などにも使いやすいです。
普通の作業や動画視聴なら、内蔵グラフィックスでも十分です。GT12の強みは、ゲームよりもCPUを使う作業にあります。プログラミング、データ処理、研究用ソフト、複数アプリの同時起動などで、重くなりにくいPCが欲しい人に向いています。
USB4ポートが2つあるのも便利です。外部ストレージ、ドッキングステーション、モニターなどをつなぎやすくなります。授業用だけでなく、研究室や自宅でしっかり作業するための小型デスクトップとしても使えます。
メリット
重めのソフトを使いやすい
USB4ポートが2つある
プログラミングやデータ分析にも使いやすい
複数の画面にもつなぎやすい
デメリット
ゲーム性能はA6 Miniより弱め
性能が高いぶん、値段も上がりやすい
大学生にはミニPCとノートPCのどちらがよい?
大学生がPCを選ぶとき、ミニPCにするかノートPCにするかで迷うことがあります。どちらにもよいところがあります。どちらが合うかは、どこで作業することが多いかで変わります。
| 特徴 | ミニPC | ノートPC |
|---|---|---|
| 性能 | 同じ価格なら高めになりやすい | 熱やバッテリーの関係で性能が抑えられることがある |
| 姿勢の楽さ | モニター、キーボード、マウスを選べるので楽にしやすい | 画面が小さく、首や目が疲れやすいことがある |
| 画面サイズ | 好きなモニターやテレビにつなげる | 本体の画面サイズに固定される |
| 持ち運び | 本体は小さいが、周辺機器が必要 | そのまま持ち運べる |
| アップグレード | RAMやSSDを増やしやすいモデルが多い | 増設できないモデルも多い |
| コスパ | 価格に対して性能を得やすい | 画面やバッテリー込みなので価格が上がりやすい |
ミニPCに大きめのモニター、キーボード、マウスを組み合わせると、長時間の勉強でも体が楽になりやすいです。画面が大きく、姿勢も作りやすいので、寮や自宅で作業する時間が長い人には向いています。
一方で、教室や図書館へPCをそのまま持って行きたいなら、ノートPCのほうが便利です。家ではミニPC、外ではタブレットや軽いノートPCという使い分けもできます。どこで作業することが多いかを考えると、選びやすくなります。
大学生向けミニPCを選ぶときにもう一度見たいこと
ミニPCを選ぶときは、自分の使い方と予算に合っているかをもう一度見ておきましょう。なんとなく高性能なものを選ぶより、自分が何に使うかを考えたほうが失敗しにくいです。
性能レベル
CPUやGPUが、自分の専攻や作業に合っているかを見てください。文系のレポート作成が中心の学生と、工学や情報系で重いソフトを使う学生では、必要な性能がかなり違います。
使わない性能にお金をかけすぎる必要はありません。ただ、性能が足りなさすぎるPCを選ぶと、数年使う間にかなりストレスになります。少し余裕を持って選ぶくらいが無難です。
アップグレードしやすさ
RAMやSSDをあとから増やせるモデルなら、長く使いやすいです。最初は16GBメモリや512GB SSDで足りても、学年が上がるにつれて使うソフトや保存データが増えることがあります。
あとからパーツを増やせるPCなら、すぐに買い替えなくても済みます。長く使うことを考えると、ここは意外と大事です。
保証とサポート
大学生活では、PCが急に使えなくなるとかなり困ります。レポート提出、オンライン授業、就活、研究など、PCが必要な場面は多いです。
そのため、保証やサポートも見ておいたほうがよいです。長めの保証があると安心ですし、困ったときに問い合わせやすいサポートがあるかも大事です。性能だけでなく、買ったあとのことも考えて選びましょう。
よくある質問
学生にはどのタイプのパソコンが向いていますか?
持ち運びを重視するならノートPCが便利です。教室や図書館にそのまま持って行けるので、外で作業する人には向いています。
一方で、家や寮での作業が中心なら、ミニPCと大きめのモニターの組み合わせも使いやすいです。性能、価格、姿勢の楽さを考えると、ミニPCが合う学生もいます。授業中のメモはタブレット、家での作業はミニPC、という使い分けもできます。
大学生には8GBと16GBのどちらがよいですか?
8GBでも使えないわけではありません。レポート作成、ネット検索、動画視聴くらいなら使えることもあります。
ただ、大学用としてこれから数年使うなら、16GBを選んだほうが安心です。ブラウザのタブをたくさん開いたり、Officeソフト、オンライン授業、専門ソフトを同時に使ったりすると、8GBでは足りなく感じることがあります。16GBあれば、アプリを何度も閉じなくても作業しやすくなります。
